今回は筋肉がつきにくい原因について3つ紹介します。
僕も筋トレを始める前はガリガリで・・・正直遺伝なんじゃないか??と思っていたし、太らない体質みたいなものだと思ってました。
実際に始める前と比較するとこんな感じでした。
こんな感じで正しく取り組むことができれば必ず筋肉は付きます!
そして、最近は・・・
実際にカロリーや食生活を理解して正しい取り組みができていれば必ず筋肉がつきます!!
なので筋肉がつきにくいと感じている人は、諦めずに今回のポイントを押さえてみてください!
筋肉がつきやすいか、筋肉がつきにくいかというこのは、「速筋」と「遅筋」と言われる2種類の筋肉が大きく関係しています。
速筋は速い筋肉って書いてソッキンと呼びます。
この筋肉は短い時間に大きな力を出すのに優れています。
例を挙げると短距離走の選手や相撲の力士などが当てはまります。
一方、遅筋ですが遅い筋肉と書いてチキンと呼びます。
この筋肉は長い時間、力を出し続けられることに優れています。
特にマラソン選手やトライアスロン選手に多いです。
また日常生活で私たちが使う筋肉も遅筋になります。
早速本題です。
何となくイメージができると思いますが、短い時間で大きな力を出す人たちの方が身体が大きいと思いませんか?
よくマラソン選手や駅伝の選手をみてみると、腕や脚など細いと思います。
一方、力士や体操選手、重量あげの選手をみるとみなさん肩や脚など太いですよね。
このように遅筋と速筋の割合によって筋肉の大きさ、身体の大きさは異なります。
この速筋と遅筋の割合は遺伝子で最初から決まっていると言われています。
では、自分は筋肉が付きにくいから遅筋なんだー。じゃートレーニングしても意味ないじゃん!!やめようというわけではないです。
もちろん、アスリート並を目指すのであればかなり難しいと思いますが、ガリガリからマッチョと思われるほどには次の3つを意識することで達成できます。
実際に僕が遅筋で元々175cmの50Kgとかだったので、絶対にできます。
食事を見直そう!
1つ目は食事です。
筋肉がつきにくい感じてる人は、食事の量が少ない傾向にあります。
ここで、いや!結構ガッツリ食べてるよ?というかたこそ、見直してみてください。
単純に食べる量が多いから大きくなる。というわけじゃありません。
筋肉をつける上で大事なのは、
「たんぱく質の量をしっかり取ること」
これが重要になってきます。
では、タンパク質の量はどれくらいとればいいのかと言うと、自分の体重×2~3gを摂ると良いでしょう。
僕の場合は体重が70kgなので、140g~210gとなりますね。
この量をお肉の量で換算すると600gから1kgになりますが…
実際、この量を食べるのは難しいのですよね。
そのため「プロテイン」を使って、1日に必要なタンパク質をしっかり摂ります。
筋トレの方法が間違っている
筋トレの方法が間違っていることが多いです。
ただキツくて辛い運動をすればいいわけではないです。
フォームやウエイトなど、筋トレをするにおいて重要なポイントがあります。
筋トレについては過去に詳しく記事にまとめているので以下を参考にしてみてください!
生活習慣が悪い
筋肉がつかない人の特徴として、生活リズムが悪いことがあります。
筋トレをすると即日、翌日あたりに筋肉痛になります。
この筋肉痛は筋が切れて、修復してを繰り返します。
それら繰り返しで徐々に筋肉は大きくなっていきますが、ここで重要なことは「食事」で栄養を補給をすること、「睡眠」で筋肉を回復させることです。
夜更かしや食事を疎かにしてしまっては、この回復リズムが崩れてしまい、まだ回復仕切っていない筋肉を余計に炎症させてしまい、怪我に繋がるケースや適切な時に栄養補給しないせいで筋肉が分解されることもあります。
したがって、生活リズムを整えて規則正しい生活を心がけましょう。
最後に
今回は僕の実体験をベースに紹介しました。
ガリガリの時は自分の体にコンプレックスがありましたが、筋肉をつけたことで堂々と過ごせています。
ぜひ、諦めずに頑張ってください!