コスプレ

【アコスタ】”ヤバい人”の顕著化が激しい理由を考察してみた

こんにちは、コスプレイヤーのエリです。
コロナが落ち着いてきてアコスタも毎月行われるようになりました。コロナ対策により参加者を絞っているため毎度チケットの争奪戦が勃発しています。
ちょっと前までは参加を見送っていましたが、コロナの感染者数も減ってきているので、12月のアコスタには参加する予定です。
ざっと2年ぶり?の参加になりますが…毎度アコスタが終わるたびに、何か問題が発生しています。

なんだかんだで”炎上”するよね
エリ狐
エリ狐

今回は何でこれら炎上が勃発するのか、個人的に観察してきた範囲で考察しようと思います。

参加者の母数が少ない

コロナ禍のアコスタでは、今じゃ参加チケットは「プラチナチケット」化しています。
コロナ前と比べて、かなり参加者の母数を減らしているため、まず前売りチケットを手に入れない限りは参加できません。

そのため毎度1ヶ月くらい前に行われる前売り発売日はチケット争奪戦です。
ここで、過去に1人で23枚の女性参加チケットと買い占めた男性レイヤーが問題になりました。

「今回も」ということで常習犯だということが分かりますね。
おそらく転売目的なんでしょうが、なかなかに迷惑ですよね。

ということで流石のアコスタ運営も対策を取り1人2枚までしか買えないようになりました。

とはいえ…複数アカウント持っていたらできちゃうような…
エリ狐
エリ狐

仮に転売目的だとして、1枚2000円のチケットを2倍の価格で捌いたとしてもたかが46000円です。
一見デカいと思えても「このレイヤーは転売ヤー」「譲渡の手間」「晒し」のコストやリスクを考えると非常に割りに合わないですよね。

正直、1日で回収できる金額なので…やらねぇぇ
エリ狐
エリ狐

普通の人とヤバい人の差が激しい

なぜここまで”ヤバい人”が顕著化するのかというと、そもそも参加者の母数が少ないので、普通の人との差が目立つのだと思います。
例えば、白紙の上に黒インクをたらしたら目立つでしょ?

これと同じで参加者のほとんどはまともというか普通の良識あるレイヤーなので、一部の頭のおかしい人がいると断然目立つわけです。
特にコロナ禍により人との付き合い方もそれぞれ価値観が変わってきている中で、騒いだり変なことをしているとそれだけ目につきますよね。

コミュ障でも”キャラの力”で絡みやすい

コスプレをしている中で、思うことは普段は絶対絡まない、話しかけない人出会ってもコスプレをするとその辺のハードルはかなり下がることです。
コスプレイベントに参加するということは、同じ趣味を共有しているわけですから、同じジャンルや作中で絡みがあるキャラクター同士だと余計に交流の機会は増えるでしょう。

このような中で、対人というよりも対キャラとして接触してくる人が一部います。
初対面なのに馴れ馴れしいことや、異性にボディータッチを平気でしたり…キャラ同士なんだからOKと思っちゃってる人が稀にいるのです。

昔、コスプレ初心者の頃に先輩レイヤーに「キャラを借りてる思って行動すべき」と言われたことがあります。
まさにその通りで、イベントではそれなりにかっこよかったり、可愛かったりするとそれなりにちやほやされるし、話しかけてもらえることもあります。

調子にのって周りを見えなくなる前に「その人気はキャラのもの」ということを忘れないようにしましょう。
大抵の炎上を見ていると「男性によるボディータッチ」系が多かったりするので、調子にのらず参加しましょう。

最後に

今回は個人的に思うことをつらづら書いてきました。
ただ、やっぱり年々イベント参加の年齢層も下がっていることから、幅広い年代のレイヤーが参加することから色んな問題が起きているのは事実。

一方で、良識ある人も多いため一部の”やらかしたやつ”が目立っています。
とりあえず、そんなヤバい人はそもそもルールを確認することも、言動を考えることもしないと思うので、出会ってしまった場合は静かに自分からフェードアウトすることや、絡まないのが一番ですよね。