コロナウイルスで自粛ムードの中、「ジム空いてるから最高!」とかジム通いをしている人のツイートをボチボチ見るので、正直頭悪くないか?と思います。
「筋肉が落ちるのが怖い」って気持ちはかなりわかります。
筋トレをしていると、筋肉が「落ちるのが怖い」という思いが生まれます。
僕は元々ガリガリ体型だったので、「筋肉が減ること」や「体重が減ること」が正直怖かったです。
なので、コロナが流行る前はジムにわりと入り浸りの生活をしていましたし、カロリー計算とか諸々筋肉が落ちないような取みをしていました。
しかし今は「状況が状況」です。
多分、筋肉が落ちるのが怖いという方は、わりと筋トレを始めたての方なんじゃないかと思います。
長い期間筋トレをしていると、正直1週間くらいトレーニングできなくても筋肉は落ちません。
体重の変動があるとは思いますが、基本的に身体の水分が減っているだけです。
なので、「家でトレーニング」に切り替えましょう!
茨城県が緊急事態宣言の地域に入っていないから、ジムが営業してる。そのジムに都内から殺到してるらしい。トレーニーのひとりとして言わせて貰うけど、この緊急事態に自分の筋肉のために感染を広げてしまってもいいのか!どこまで脳筋なんだよ。カラダを鍛える前に精神を鍛え直せ! pic.twitter.com/i4tHxFyOEV
— ローライト💪アニオタトレーニー (@l_lawliet_n) April 12, 2020
正直、危機感の話ですが…
僕も先月くらいまでは危機感が今ほどありませんでした。
そのきっかけになったのが、小さい頃からの”スターの死”でした。
会ったこともないのですが、ずっとテレビで見ていたことからより「身近」感じていました。
しかし、その当たり前がすぐになくなってしまったこと。
コロナウイルスはその「あたりまえ」を奪ってしまう怖さを知りました。
僕の通っているジムは、閉鎖にはなっていません。
あくまでも「自粛」です。
今まで、週3〜5日で仕事終わりや休みの日に利用していました。
ツイッターで見ている限り、通っている人はボチボチいるようです。
しかし、ちょっと考えてみてください。
「自分が相手にうつしてしまうかもしれない」
「自分が知らないうちに相手にうつしているかもしれない」
「コロナウイルスに感染するかもしれない」
「医療機関は気軽に受診できない…」
「仕事がなくなるかもしれない」
少なからず、発熱しても医療機関には撥ねられる可能性が高いです。
現に職場で2人発熱で出社できない人がいます。
病院に診察を断られたらしいです。
そのような不安要素がある中で、「ジムる!」なんて軽率に言えなくなってしまいました。
自分が加害者になることを忘れるな
新型コロナウイルスが流行り始めた頃は、「自分は感染しないだろう」って考えていましたが、「知らない間に感染していればうつす側になる」って啓発されるようになりました。
”自分が加害者になる”ということを意識したら、不要不急の外出自粛を素直に受け入れるようになりました。
正しい知識の啓発ってホント大事だと思います。
啓発は、「他人事をいかに自分のことのように思ってもらえるか」そのように伝えられるかが重要です。
なので、1人1人が「自分が加害者になる」という意識を忘れてはいけません!
家でトレーニングしよう
ジムでマシンを使ったトレーニングや、フリーウエイトトレーニングで高負荷を扱いたい気持ちはめちゃくちゃ分かりますし、エリ狐もジムに行けるならいきたいです…。
でも、今は自分が加害者になるリスクや感染するリスクを下げるためにも「家にいましょう!」
最近は自重で家トレでもいけることが分かったので、記事を書いています!
ぜひ、チェックしてみてください!