今回は「悪質なカメラマン」についてまとめます。
まず始めに断っておきますが、悪質なカメラマンもいますが、腕が凄い!対応が紳士的で神様!みたいな素晴らしいカメラマンもたくさんいるということをお伝えしておきます。
よく稀にですがTwitterで被害報告をしているレイヤーの呟きを目にします。
わりとこの辺は”初心者レイヤー”さんに多いです。
特に女性。
しかし、長年コスプレ活動をしているエリとしては・・・
「自業自得だろ。」「普通は着いていかないよね。」と思う内容がほとんどです。
でも、この辺りは経験などもあると思いますので、今回はそれら熟練レイヤーから見て、このようなタイプのカメラマンには要注意!ということをまとめます。
ぜひ、悲しい思いをするレイヤーが1人でも減ればいいなと思いますので、友達や身内に記事をシェアしてください!!
イベントルールやスタジオ規則を守らない人
まずはイベントルールやスタジオ規則を守らない、ルールを守らないカメラマンです。
イベントやスタジオによっては機材の持ち込みにルールがあります。
ストロボOKや三脚はダメですよというようなルールが決まってます。
それらを無視して大きいレフ板を使ったり、いくつもストロボをおいて場所を占拠するような人もたまに見かけます。
このようなルールを守らない人が多くなってくると、さらにルールが厳しくなりコスプレイベントが窮屈なものになってしまいます。
場所を占拠する人
1つ目のルールを守らない人と似ていますが、場所を占拠する人です。
スタジオやイベント会場には「人気な場所」というものが絶対にあります。
そこに行ったら絶対撮影する、みんなそこで撮影する・・・いわゆる映えスポットですね。
悪質な例ですが、「いちいち言われないと譲らない」という人もいます。
学級会で見かけたネタですが、とあるカメラマンがその場所をキープしたいが故に、
次々とTwitterでフレンドの多いフォロワーを選んでその場所で撮影し続け占拠したものがありました。
ちょっとずつ延長するような感じですね・・・。正直グレーゾーンなので規則違反!とは言い難いのをうまく利用してる感じが否めないです。
ただ、エリ狐としては・・・いい大人なんだからもう少し周りのことも考えようぜ?と思いますね。
結局ルールを守らないとどうなるかというと、規則が厳しくなってその場所で撮影できなくなったり最終的にはレイヤーが窮屈な思いをするようになるので1人1人気をつけましょう!
盗撮まがいな撮影をする人
よくコミケの囲み撮影の映像で、明らかに「パンツだけ、谷間だけしか写ってないだろソレ・・・」という人たち見たことありませんか?
ここまで大胆な撮影をコスプレイベントでしているカメラマンを見たことはないですが、よくある被害報告の内容は・・・
スカートキャラでわざと座りのポーズを強要したり、谷間を寄せたきわどいポーズを強要されたというものを見かけます。
お互いに納得して撮っているのであればまだしも、嫌だったらはっきり「このポーズはごめんなさい」と言って良いです。
「座りはきついので・・・」というだけでも違ってきます。
またお互いにOKだったとしても、コスプレイベントで撮らない方が絶対にいいです。
それは周りのレイヤーも「こんなことしてる人がいた!」と不快になるケースがあるからです。
晒しのようにイベント後に言われて嫌な思いをすることにも繋がるので、そのようなポーズで撮りたいのであればスタジオに行って個撮にしましょう。
また、「この人変なところ撮ってる??」と思ったら、撮影が終わった後に一応データ確認させてもらいましょう。
さすがに「お前盗作しただろ??」というんおはキツいでしょうから、一度データを見せていただいていいでしょうか?というだけで良いと思います。
もしも、やましい写真があれば絶対に渋ってくるので、この辺は良いカメラマンなのか、やばいカメラマンなのか精査材料になります。
綺麗に撮った写真なんだから、むしろいい写真の場合見てもらいたいと思うのが普通じゃないでしょうか?
なので、隠す意味が分からないですよね。
したがって、そのように対応してみてください。
仲良くないのに個人撮影を誘ってくる人
知り合ってから数年の付き合いで、お互いにそれなりに仲が良いなら全然問題ないですが、イベントで知り合って、次に個人撮影を誘ってくるというパターン(異性)は少々警戒した方がいいです。
よくあるのがカメラマンが男性でコスプレイヤーが女性のパターンです。
この時に知り合いの男性レイヤーに同行OKとか複数人で撮影という感じなら全然問題ないと思いますが・・・
しかし、●●ちゃんだけ撮りたい!という感じで・・・最も闇が深いです。
Twitterで見かけたものとして「個人撮影で露出の多い衣装を強要してくる」という話です。
初心者レイヤーが、このキャラの撮影してもらいたい!となった時にカメラマンに「衣装用意するからこれも着て!」と強要され、挙句の果てには「いい場所があるから!」とラブホ撮影に誘ってくるパターンですね。
正直、言わなくても分かるでしょ?と思って欲しいのですが、行ったら襲われても仕方ないという気持ちで行かないとダメだと思います。
カメラマンのスキルが高く、経験もあるでしょうからお願いしたい!というのはわかるんですが、個撮をしてもらうのは相手のことを知ってから、仲良くなってからやるべきです。
なので個撮に誘われても、あなたが女性の場合「男性」には注意した方がいいです。
またスタジオ撮影は基本的に問題ないですが、露出の多い衣装や嫌だったら断りましょう。
言い訳が厳しいのであれば「仕事で・・・」とか今だと「コロナが落ち着いたら・・・」と誤魔化せば良いでしょう。
またどうしてもラブホ撮影になるという場合は、同性をアシスタントでもいいので呼んでもいいでしょうか?と行ってみましょう。
そもそも別に1対1で撮らないとダメというルールはないですし、手助けがいる方が撮影は楽です。
最後に
今回は誘われても着いて行ってはダメなカメラマンの特徴に着いて4つまとめました。
今はコロナでコスプレイベントが少ない分、個撮といった小規模撮影が多いと思います。
中にはヤバい人も多いので注意して欲しいです。少しでも悲しむレイヤーが減って欲しいと思い、経験から悪いカメラマンについてまとめました。