【カメラマン】初めてコスプレイベントに行く時に注意すべき

今回はコスプレイヤー目線から考える「初めてイベントに行く時に注意すべきこと」について考えてみました。
コスプレイベントに興味があってカメラマンとして参加したい！という人もいらっしゃると思って書いていきます。

実際のコスプレイベントを例にしてまとめていきます。
参加するイベントが街中やテーマパークなどの一般の方がいる場所であれば、見るだけなら参加費はいらないことが多いです。
しかし、写真撮影については原則NGです。

ただ・・・１枚くらいならいいですよ！と心優しい人は多いです。
でも、参加証を持っていない人に写真OKを出しているのを他の参加者に見られた場合、いい思いされないですし、最悪の場合イベントスタッフよりコスプレイヤーが怒られてしまいます。

なので、”記念撮影”程度であれば黙認される場合が多いですが、積極的にコスプレイヤーさんに声をかけて撮影するのであれば「カメラマン登録」を必ずしましょう！

アコスタでは・・・

代表的なコスプレイベントは池袋のサンシャインシティー近辺で開催される”アコスタ”というイベントがあります。
池袋に行ける人であれば、初めて参加するイベントにはもってこいかなーと個人的には思います。

前売りチケットが必要

コロナ以前は当日チケットが販売されていましたが、コロナ禍の2022年現在は事前にチケットを購入する必要があります。
なお当日チケットは販売しないので、前売りを買っていない場合は参加できないようになっています。

イベント開催周知

イベントの開催についての周知については、公式サイトを見るか、Twitterの公式アカウントのツイートより知ります。
アコスタ公式サイト
個人的にはTwitterの公式アカウントの通知をONにしておくと見逃しはないと思います！
Tweets by acosta_info

参加料について

一般的にはどんな目的であれ、イベントに参加するなら、最低限参加費としての料金はかかります。
イベントは慈善事業でなく、参加費の収入で会場の使用料を賄っているのが大半です。

プラスカメラ撮影するならカメラ撮影の為に用意した様々な設備やスペース、警備費などを賄う名目でカメラ登録料金を上乗せして支払い、コスプレもするなら更衣室利用料や各種安全対策警備費などの名目でやはりコスプレ登録料金を上乗せで支払うのが一般的です。

コスプレ登録すれば他の料金が割引になったり、カメラ登録料金が不要なイベントなどもあります。
また会場が屋外の公共道路だったりもともと入場料無料な遊園地をを使ったりしてる場合は、見るだけ参加なら特に料金は必要無いイベントもあります。

イベント参加について

アコスタを例に紹介します。まずは「チケット」を買いましょう。
スタカチケットセンター

初めての参加で「スタカカード」を持っていないと思うので、免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付きの「身分証明書」を持っていきましょう！

購入しているメールを見せたり、身分証明書を毎度見せないといけないので・・・
個人的にオススメなのはスタカカードやアプリを登録しておくと便利です。
発行はACOSやアコスタ系列のスタジオで作ることができます。

受付が完了すると入場できます。

迷惑行為に気をつけよう

どのような行為が迷惑になるかは、一般的な公共の場所で”迷惑行為”とされる事と変わりません。
それって人としてどうなの？というものが迷惑行為になりますが、
具体的には・・・

イベントの規約を読むべし！

最後にコスプレイベントによってそれぞれ規約が違います。
おおよそ変わっていることはありませんが、エリアが決められていたり、場所の占拠について扱いが異なったりします。
とはいえ、一般的な社会のマナーやルールを守っていたらだいたい問題ないです。
レイヤーさんに”許可なしで写真を撮らない”ということは最低限守ってほしいです。

風景写真なら問題ないですが、レイヤーメインだと無断撮影になってしまうので気をつけましょう！
ぜひ楽しいイベントになるように、まずはイベント規約に則りましょう！