筋トレをすると、寝起きが筋肉痛でしんどかったり、疲労感を感じることはあると思います。
僕は筋トレを初めて4年目になるのですが、最初の頃はあまり筋肉疲労について考えていませんでした。
最近は筋肉の疲労を取り除くことを考え始めてから、筋トレの質も上がって筋肉のつくスピードも早くなったと思います。
今回は、「筋トレの疲労をいかに早く回復するか」というテーマでまとめていきます。

筋肉が疲労する理由

疲労の原因は体内が「酸性になる」
以前まで、筋肉疲労をする原因としてグリコーゲンの分解時に作られる乳酸が体内に蓄積することで疲労の原因と言われていました。
しかし最近では、乳酸が多く作られることで体内が「酸性」になることで疲労の原因になっているといわれるようになりました。
グリコーゲンの量が減る
グリコーゲンという「筋肉に蓄えられる糖の一種で、筋肉の収縮のためのエネルギー源」が筋トレをすることで消費していきます。
このグリコーゲンが少なくなることで、疲労感が溜まると言われています。
これが体内が酸性に傾くことグリコーゲンの量が減ることこれがこの2つが筋肉の疲労の原因と言われてみます。
このグリコーゲンを補給するために、具体的にどのようにすればいいか。
おにぎりやバナナから摂取するのもありですが、「粉飴」で摂る方が気軽でオススメです!
筋肉をつけるためにも疲労回復するためにも、グリコーゲンの摂取はオススメになります。
筋肉の回復方法
筋肉疲労の回復方法ですが、「食事」と「睡眠」の2つがあります。
この2つは筋肉をつける上で大事なことですが、疲労回復させるためにも大事になるポイント2つです。
また疲労の回復には、5大栄養素が大事になってきます。
この筋肉を大きくするする上で必要な栄養について、別の記事で取り上げているのでこちらもチェックしてみてください!
主にタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルを摂取することが、筋肉疲労を回復する上で大事になってきます。
その他大事なことは…
これまで栄養補給についてまとめていきましたが、「睡眠」も大事なことになります。
しかし、睡眠が長ければ長いと言うほどよろしいと言うわけではないです。
ここでは「質の良い睡眠」をとることが1番大事になります。
質の良い睡眠を摂るためには、心をリラックスさせてから寝るようにすると質の良い睡眠が取ることができます。