2020年を迎えまだ9日目ですが、早速「コスプレ学級会」が開催されているのでエリブログでもジャンジャン取り上げていきます!!
早速炎上しているネタはこちらの2点です。
- 飲食店でウィッグカット&セット(ヘアスプレー使用)
- 立ち入り禁止となっている廃墟で無断撮影
常識的に考えて「え?」ってなることですが、極々少数…一般常識がないレイヤーの行動でよく「学級会」へと発展していきます。
今回はこの2つのコスプレイヤーの身勝手な行動について、同じコスプレをする側の人間として思うことを書き連ねていきます。
飲食店でウィッグカット&セット(ヘアスプレー使用)問題について
とある女性レイヤーがハンバーガーショップでキャラウィッグのカット&セットをしたことをツイッターにアップしました。
さらにカットのみならず、ヘアスプレーを使いセットもしていることが発覚し、大炎上となりました。
当人の謝罪ツイートがこちら…
このように弁解はしており、元ツイートは削除されています。
冷静に思うこと…
冷静に考えてわざわざ店内でウィッグカットしなくても、家で作業した方が100倍捗ると思います。
そしてヘアスプレーを使っていますが、飲食店でスプレーを使うのが解せないです。
謝罪文には「コスプレイヤーの印象」ということが書かれていますが、ここで大事なのは他のコスプレイヤーというのではなく…
「お店を利用していた人や店員」へ謝罪すべきです。
逆の立場で隣の席の人が、髪を切り始めたりメイクし始めたら普通に不快に感じませんか?
また、レイヤーだけではく飲食店で勉強している人をよく見かけますが、消しゴムのカスなど汚すのはちょっとどうなのかなと思うところがあります。
立ち入り禁止となっている廃墟で無断撮影
ひどい界隈だなぁ。これがコスプレカメラマン、廃墟カメラマンのお考えのようです。
グリュック王国は4枚目のように「立入禁止」と警告の看板が出ています。見つけ次第逮捕、とも。
しっかり看板を立てている場所に侵入されても「管理してない持ち主の責任」になるとは驚きですね… pic.twitter.com/0E6oye5RWK
— まさ氏@komamasa は不法侵入カメラマン (@komamasa_kiken) January 8, 2020
ロケーション撮影はスタジオとは違った写真の映え方をするので、レイヤーとしてはしたい気持ちがかなり強いですよね。
しかし、ロケーション撮影をする上では「必ず管理者の許可を得る」ことが鉄則です。
以前に、埼玉にある某スタジオが無許可でロケ地を斡旋していたなどで話題となりましたよね…
もちろん「いい写真が撮りたい!」という気持ちはレイヤーをしていたら誰だってありますし、わかります。
ただし、ルール違反はNGです。
それに立ち入り禁止にするにはそれなりの理由があるはずだと思います。
管理できてないということは、建物が古くて倒壊の危険があるという可能性が考えられます。
それを管理者が悪いだの…御託を並べるのはいかがなものかと…。
ちゃんとやってる人のイメージまで悪くなりますよね。
最後に
コスプレで炎上しているネタはみても「一般常識」に沿っていれば誰でもいけないことだってわかるはずです。
そして、コスプレ界隈のみならず人として「知らなかった」では許されないです。
特にコスプレイヤーは目立つ存在ですし、今はコミケやハロウィンなどでコスプレに対する世間の考えは変わってきています。
その世間の目を良くも悪くもするのが我々コスプレイヤーなので、1人1人気をつけなければなりません。
エリ狐も人事だと思わないで自分も気をつけます。