ヤングチャンピオン・コスプレクイーン2020についてファイナリストのコスプレイヤーさんが関係者とのラインを公開したとのことで、公式のツイッターが審査に関する弁解がツイートされていました。
もちろんコスプレでNo1を決めることは、「ヤングチャンピオン・コスプレクイーン」以外にも「コスプレイヤー・オブ・ザ・イヤー」、コスプレサミットなどなどいっぱいあります。
ここで思うことは…
「公式じゃない人たちがコスプレに優劣つける」って正直どうなの?
ということです。
もちろん、エリ狐が参加しているマビノギ公式のオフラインイベントも同様に”コスプレコンテスト”があります。
と思われてしまうかもしれません…
ここでエリ狐が言いたいことは「公式じゃない人たち」が決めるということです。
公式が主催しているイベントについてはゲームショウないし、FGOフェスないし、”公式が認めたコスプレイヤーさん”であれば公式が決めたんですもん…何も文句ないじゃないよね。
だって公式なんですもん。
結構このあたりの”コスプレに優劣をつける”ことについて友人レイヤーと話したりするので、エリ狐が感じていることをツラツラと書いていきます。
審査関係者とファイナリストが繋がっていた!?
すいません。ヤングチャンピオンのイベント辞退させて頂きました。関係者の人からこのようなラインが来ていました。会った時も仕事の話はほぼ無かったです。これでヤングチャンピオンに載ったとしても私は不公平だと思いました。本当にファンの人には申し訳ないです。 pic.twitter.com/JJ1QiZURoL
— んねさか亜里沙💓ふとももの人 (@nnesaka_arisa) January 10, 2020
すいません。関係者の方はヤングチャンピオンではなく、ミクチャの方です。そして審査員はミクチャの方1人です。他に裏アカウントで支援するなど言われていたので私は公平なオーディションではないと感じたので辞退しました。
— んねさか亜里沙💓ふとももの人 (@nnesaka_arisa) January 10, 2020
ヤングチャンピオン・コスプレクイーン2020に出場するファイナリストのコスプレイヤーさんが「MixChannel(ミクチャ)」関係者とのラインをツイッターで告発しました。
審査員は「MixChannel(ミクチャ)の方」でヤングチャンピオンは関係ないとのこと。
【ヤングチャンピオン・コスプレ・クイーン 2020の審査につきまして】
当該オーディションに参加中の候補者から審査について指摘がございましたが、この審査は特定個人の審査に左右されるものではなく、複数の審査員によるものであり、公開している審査方法に基づいた公正な審査になります。②に続く
— ミクチャ(MixChannel)公式 (@mixchan) January 10, 2020
公式がこのように弁解していることから、少なからず関係者とレイヤーが繋がっていることは事実です。
しかしながら、このツイートだけでは、レイヤーさんと関係者がどのような経緯でこのやりとりをしたのか真相はわかりせんので深くはかけません。
でも、やはり「公式じゃない人たち」がコスプレに優劣をつけるのと、「結局は審査員の”好み”になりやすい」ということが分かります。
- 過度な露出のコスプレが選ばれがち
- 衣装のクオリティーやキャラ愛よりも”顔が良い人”が選ばれがち
コスプレイヤーは…
エリ狐がコスプレに対して思っていることですが、コスプレって趣味です。
確かに目標として他人と比較することはあります。例えば「いいねの数」とか「フォロワー」とか…気になるところはあります。
しかし、優劣感に浸るものでも、優劣を決めるものではないと思うんです。
今回の件のようにグランプリの中の人とファイナリストが繋がっていたらそこに”公平性”はないですし、なおのこと審査員が一人では…完全に個人の好みになるじゃないですか。
それに価値観って人それぞれです。
人それぞれ好みがあって、人によって楽しみ方や見せ方は色々あります。
この中で誰が一番だなんて決める必要はないんじゃないかと思いますし、現に非公式のコスプレグランプリを通して毎度”炎上”してるじゃないですか…
炎上するということは、それだけ関心をもっている人がいて、どうなの?って思っている人が多いという証拠です。
公式がコンテストを開催して、「これが私たちが選んだ1位です!」ということは分かります。
だって公式なんですから、公式キャラの設定やお話と同様に公式が全てだと思っています。
でも非公式でそのキャラクターの1位を決めることは正直どうなの?と思う次第です。
皆さんはいかがですか?