12月になり今年も終わりに近づいてきました。
さて、1年の終わりといえばその年最後のコスプレイベント「コミックマーケット(コミケ)」があります。
今年も面白いネタコスプレからハイクオリティーなコスプレまで幅広いジャンルのコスプレイヤーが集まることでしょう。
しかし、参加人数が増えれば切っても切れない問題があります。
そう…
「場所占拠、過度な露出といったマナー違反レイヤーが多くなります。」
決まってこのようにマナー違反が増えると「コスプレ学級会」が開催されるのです。
今回は「コスプレ学級会」がなぜ開催されるのかについて自分なりに考えてみたのでそれを共有します。
コスプレ学級会とは?
コスプレ学級会とは、コスプレイヤーの問題行動をテーマに討論する会です。
特徴としては”結論”がないことです。なんだかんだで時の流れに衰退します。
よく小学校などであった「学級会」のような様から「コスプレ学級会」といわれています。
コスプレ学級会になっていく流れ
コスプレを始めて5年くらい経ちますが、わりとコスプレ学級会に発展するパターンが1つしかないことに気付きました。
- イベントや併せで「悪いレイヤー」が現れる/目立つ
- そんなレイヤーに苦言を呈するレイヤーがいる
- 学級会に発展する
エリ狐が今まで見てきた学級会は「事象」→「第三者の評価」→「我も我も!」のパターンでした。
詐欺やセクハラなどの注意喚起については分かりますが、個人の好き嫌いや解釈違いから発展する学級会もあります。
あくまでもエリ狐の意見ですが、このような「個人の好き嫌い」からくる学級会は「私は私、あなたはあなた」と片付いてしまうので、正直学級会になるのは意味が分かりません。
コスプレは表現の1つ
コスプレはあくまでもそ”表現の1つ”にしかすぎません。
したがって個人の好き嫌いで賛否を語るのは間違っていると思います。
SNSに公開すれば他人からの評価は必ず発生しますが、一般常識の範囲でルールを守っているのであれば「表現は自由」です。
それはコスプレイヤー1人1人が持っている権利だと思います。
しかし、注意喚起として上がるような誰かに迷惑をかけているものについては別です。
それらは同じような被害が増えないためにも広めるべきだと思いますし、無くなることが望ましいです。
まとめ
今回はコスプレ学級会に発展する理由についてまとめていきました。
わりとコスプレ学級会の内容はネガティブなものが多く、精神的にもダメージやストレスがかかる場合が多いので個人的には見ないことをオススメします。
もし、コスプレに疲れてしまった…でもコスプレしたい!と言う方はオススメの記事があるので、そちらも読んでいただけると嬉しいです!!