筋トレをしていると、この部位は凄く発達するのにある部位はあまり成長しない…と伸び悩むことがあります。
今回は、弱点部位を改善するポイントを自身の経験を踏まえて共有したいと思います。
弱点部位を改善するためには?
まず弱点部位を改善するにはどのようにすれば良いのか。
苦手部位を改善するために必要なことは、「なぜその部位が苦手なのか」を知ることから始まります。
その苦手部位の理由として、回復が遅いというものがあります。
この回復が遅い部位を毎日のようにトレーニングしては、オーバーワークになってしまい筋肉の分解が多くなってしまい回復が追いつかない状況になってしまいます。
このように「苦手だから…」とたくさんトレーニングすればいいというものではありません。
このように、まずは「なぜ発達しないのか」を考え、トレーニングメニューを適切に考える必要があることを忘れないでください。
筋肉が増えるというのは、筋肉の合成量が増えるということになります。
毎回トレーニングしてると、筋肉の分解量の方が多くなってしまい、逆効果です。
ここで重要なことは、全体の回復能力をキープするということです。
したがって、毎日同じ部位をトレーニングすることは好ましくないので、日によって上半身、下半身など分けてトレーニングするようにしましょう!
弱点部位の誤った克服パターン
弱点部位を克服するために、よくありがちなトレーニングとして「セット数を増やす」「重さを増やす」ということをやりがちです。
あなたはいかがですか?エリ狐も過去にこれをやっていました。
しかし、これはやりがちが失敗なのです。
「どうしても変えたい!」という思いからそのようなことをしてしまいがちですよね。
先ほどの筋肉の合成と分解を考えると逆効果なので抑えましょう。。。
オススメの克服パターンとして、長所としている部位は負荷をあげる分、頻度を下げることが良いでしょう。
ある程度の筋肉は2週間キープできると言われており、最悪筋トレができなくてもすぐになくなりません。
大きい筋肉は基本的に回復が遅く、小さい筋肉は回復が早くなります。
したがって腕は、週2でやって問題ないです。
しかし、肩や胸筋は上半身の中で大きい筋肉になるので、あまり短い頻度でやる事はよろしくないです。
バルクアップをするためのオススメのサプリメント 3選!
EAA(必須アミノ酸)
トレーニング開始して15分ぐらい経つと身体は栄養を欲します。
トレーニング中の栄養必要な栄養素として、必須アミノ酸(EAA)がめちゃくちゃ必要になり、これを摂る摂らないとはトレーニングの質が異なります。
トレーニング中に約20グラムほど摂ると効果的です、
クレアチン
バルクアップするためには、クレアチンが必須栄養素です。
また、筋肉痛の回復を早めたり、炎症を抑えたりする効果があります。
ビタミンD
ビタミンは色々ありますが、特にビタミンDはテストステロンの効果を高めたり、筋肉の分解を抑えられる効果があるのでオススメです。
ビタミンDは日光浴で生成されますが、不足していると言われています。
またマルチビタミンにも含まれていますが、少なく足りないと言われているので別途摂ることが重要です!