今回は腹筋についてお話ししようと思います。
夏に向けて腹筋を割りたい!これから筋トレしてみたい!でも何をやっていいのかわからない…という方に腹筋を割るためのステップを書いてこうと思います。
割れた腹筋、「シックスパック」なんて言われますが、具体的にどうしたら作れるのか。
気になりますよね。巷にはたくさんの情報があります。
例えば…
- 腹筋をやるなら腹筋ローラー(アブローラー)をやらなきゃダメ!
- プランクを毎日やらなきゃダメ!
- 1日5分で腹筋をわる方法!
- 食事制限をしなければ割れない!
などなど、1度くらい皆さんもみたことがあるのではないかと思います。
これらの情報…ぶっちゃけ「全部正解」です。
間違えているわけではないです。
しかしながら、腹筋を割るためには全て同じくらい大事ということなのです。
つまり、腹筋トレーニングもしなければならないし、食事制限をしてダイエットもしなければならないのです。
腹筋は既に割れている
実は私たちの腹筋は既に割れており、6つに割れている人もいれば4つの人も8つの人もいらっしゃいます。
この割れている個数は人によって異なるので、どんなに頑張っても増えることはないと言われています。
では、なぜ腹筋が見えないのでしょうか。
実は筋肉の上に脂肪が乗っかっているからなのです。
つまり、腹筋を落とすためには上に乗っている脂肪を落とす必要があります。
どれくらいで割れているように見えるのか
これは腹筋を初めて左から2週間、1ヶ月、3ヶ月という過程です。
きちんとメソッドにしたがってボディーメイクしていくことで確実に腹筋は見えるようになります。
しかし、この腹筋が見える・見えないは筋肉の大きさと体脂肪の量に左右されます。
体脂肪率が何%で見えるのかというのは人それぞれになってしまいます。
例えば、体脂肪が低い方で腹筋も小さい方は薄ら割れているように見えますし、反対に腹筋が大きいけれど体脂肪も多い人は割れていないように見えます。
そして、筋肉の大きさもトレーニングをしている・していないで変わるのでバラバラです。
腹筋の窪みは筋ですので肥大化しません。
つまり、筋肉が大きくなれば盛り上がりくっきりみてくるのです。
では、どのように鍛えれば良いのでしょうか。
腹筋のトレーニングは…
- 自重トレーニング
- マシントレーニング
- 腹筋ローラーなどの道具を利用する
などなどたくさんあります。
ぶっちゃけ…「全部やりましょう!」
全部やれば良いのです。
筋肉というものは、あらゆる刺激があった方が早く成長します。
したがって、「怪我さえしなければ」どんなトレーニングもやった方が良いのです。
そして、どれくらいの量をやれば良いかというと…
「限界までやる!」これに限ります。
最初の頃は、翌日動けなくなるくらいヤバい筋肉痛がくると思います。
そのようになった翌日はトレーニングをお休みしましょう。
このようなことを繰り返してくると、筋肉痛をしなくなる時があります。
これは筋肉が成長してる証拠なので、徐々に強度を上げたり、違うトレーニングをしたり、工夫をしていく必要があります。
食事の話
腹筋を割るためには食事制限も必要です。
腹筋を大きくするため、どのような食事をすれば良いか…
腹筋に限らず、筋肉を大きくする時期(増量期)はオーバーカロリーじゃないかというくらいに食べた方が良いです。
先ほど、腹筋を割るためには「ダイエットをしないければいけない!」というようにお話しました。
しかし、同時には不可能です。
順番ステップとして、まずは栄養を十分にとって、筋トレも頑張り筋肉を大きくします。
その後、脂肪を落とすように食事制限と筋トレによって解消していきます。
しっかり鍛え、筋肉を残しつつ、筋肉を育てるためにどんな食事をすればいいのか、別の記事でまとめているのでぜひ参考にしてください。