こんばんは、筋トレコスプレイヤーのエリーヴァです。
筋トレ始めの時に割と思っていたことなのですが…
「一度脂肪をつけてその脂肪を筋肉に変える」
こんなことはありえません…。
今はプロテインを飲んでジムに通って筋トレしているのでこういうことを思っていないのですが、筋トレ始めの頃はそう思っていました。
- そもそも筋トレしてない
- 特に食事を気にしているわけでもない
では、なぜこれが勘違いなのか…ジムに通っててエリ狐が思ったことをまとめていきます。
自論:「脂肪が筋肉に変わる」というものは、ボディビルダーさんとか筋肉を大きくするためにやっていることの捉え方の間違い
なんじゃないかと思いました。
ボディビルダーさんが筋肉を大きくするためには「増量期と減量期」を設けています。
増量期と減量期
増量期は、身体を大きくしていく時期のことを指します。筋トレをしながら、筋肉を増やすために普段よりも多めに食事をとりますので摂取カロリーも高くなります。
脂肪も付くくらい栄養を多くとって筋肉を増やすのがポイントです。
減量期は、身体を絞っていく時期のことを指します。一つだけ注意すべきことは「ただのダイエット」ではなく筋肉を落とさずに脂肪燃焼をすることが重要です。
適した食事法やサプリメント・プロテインの摂取の仕方、筋力維持のためのトレーニングや脂肪燃焼のためのトレーニングなどがポイントです。
なぜ一旦太る必要があるのか?
脂肪がついてしまう、太ってしまうぐらいたくさん食べたほうが筋肉がつきやすいと言われています。
とにかく「効率の問題」です。
脂肪をつけずに筋肉をつけることはすごく難しい。
でも脂肪が付くほどたくさん食べてトレーニングすることによって筋肉は大きくなっていきやすくなる。
したがって増量期があります。
トレーニングをしないでただ太るのは本当に意味がないのでやめましょう。
トレーニングもせずに食べるだけ食べて脂肪だけつけても、小さな筋肉の上に脂肪がのっているだけなので、減量したら元の身体に戻ってしまいます。
まとめ
脂肪は脂肪、筋肉は筋肉です。
脂肪が筋肉に変わりません。
筋肉をつけるには増量期と減量期を上手く使い分けてしっかりと栄養をとって筋トレをする必要があります。
これから筋肉をつけたい!という方は、まずは食事をしっかりとってトレーニングもしっかりやってみてはいかがでしょうか。