筋トレ

【筋トレ】筋肉が成長しない4つの失敗するポイント

今回は未だに自分もやってしまいがちの筋肉が成長しない4つの失敗ポイントについてまとめます。
普段はジムに行ってトレーニングをやってますし、自重でのトレーニングもやります。

ジムでのトレーニングでも、自重でも長年ずっとトレーニングしているのにあまり身体が変化しないということは誰でもあると思います。
筋肉の成長は人それぞれ異なります。

「絶対にこれ!をやったら筋肉がつく」というものはありません。
このブログでも色々筋肉が大きくなるポイントについてまとめていますが、自分に合ったトレーニングメニューや食事を決めるのは専属のパーソナルトレーナーを利用する必要が出てきます。

しかし、費用がかかるためなかなかそこまでできる人はいないと思います。
今回は”自分で”できる筋肉が成長しない4つの失敗するポイントをまとめてみました。

追い込み不足


筋トレをしていく中で「これ以上は…無理!」という状況はあると思います。
そこで辞めたりしていませんか?これから後3回、5回とできる人はなかなかいないと思います。

筋トレでなかなか効果が出ない人に陥りがちなポイントは「追い込み不足」です。

1度くらいは誰しも「もうこれ以上できない」という状態はあると思います。
そして無意識のうちに「しんどくなったらやめる!」ということをやっているでしょう。

やはり人間はしんどくなってくると「辞めたくなる」ので全力を振り絞ってトレーニングはなかなかに難しいとお思います。
自分が限界というところから、後3回!後5回!と追い込みができる人いとできない人では全く大きくなるスピードは異なります。

そしてせっかく大きくなるチャンスなのに、筋肉をつけるチャンスを自ら手放しているということになります。

トレーニング頻度が不定期


トレーニングは定期的に実施する必要があり、トレーニング頻度が”不定期”ということは問題があります。
社会人は仕事で忙しかったり、学生であれば部活や試験前など中々トレーニングができないという時があると思います。

そのような時に「めんどくさいなぁ」という風に気持ちが萎えてしまうこともあると思います。
例えば、1週間コンスタントにトレーニングを頑張ったとして、次の週に仕事や部活が忙しくて全くトレーニングできないとしましょう。

このように不定期なトレーニングを1ヶ月、1年続けてしまうと、せっかく身体がいい状態なのにリセットされてしまいます。
したがって、中々トレーニングできないという時には「自重トレーニング」でパンプアップくらいの軽めのトレーニングはするようにしましょう!

日によって部位を集中的にやるのは間違い?

筋トレを長く実施していると、部位を細かくトレーニングをしたくなります。
例えば、月曜日は肩、火曜日は尻、水曜日は胸…など曜日ごとにトレーニングメニューを決めたとします。

この場合、火曜日が忙しくてトレーニングできなかったとすると、翌週の火曜日まで何もしないことになってしまうので、細かくメニューを分けることはオススメしません。
それよりも上半身・下半身とざっくり分て、その中で1周できるようにメニューを組むことをオススメします。

ここで大事なことは、不定期なトレーニングをしないということです。

栄養の取り忘れ


今の自分でもよくやってしまいがちなことですが、「栄養の取り忘れ」があります。
栄養の取り忘れを頻繁にしてしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

1日や2日程度であれば特に問題ないですが、日々なってしまうとよくないです。
特にトレーニング終了後はタンパク質の摂取がかなり重要で、筋肉痛の治りも悪くなるため「栄養の取り忘れ」は避けるようにしなければなりません。

重量が軽すぎ・重すぎ


最後は重量の問題です。
自分もよくやってしまうミスですが、重量を重くしすぎたり、逆に軽くしすぎたりということをしちゃいがちです。

自重トレーニングの方はあまりないことかと思いますが、ジムで高負荷な重さをかけたトレーニングをして「あまり効いていない」と感じることがあります。
ただ重いだけで中々身体のストレッチが機能していないと感じることがあります。

これは重量が重すぎということなので、重量は自分が「あ!効いてる」という重さがベストです。
そして、筋肉を大きくするためにはこの「効いてる!」という重さから徐々に増やしていくことが最適解でしょう。

いきなり高重量をするのではなく、人間は慣れと成長があるので「効いてる!」という重さから500g, 1kg , 5kg 10kg…と徐々に増やしていきましょう!