エリ狐はタバコを吸わないのですが、個人的に喫煙が筋トレに与える影響が気になっています。
色々、喫煙は健康に問題があると言われてるので筋トレにも少なからず影響があるんじゃないのか…と思った次第なのでまとめます!
この記事は、喫煙者でトレーニングしている人を批判するものではないです。
エリ狐の周りでも、喫煙者で身体が自分より大きい方もいらっしゃいますし、えげつない重さをあげる方もいらっしゃるので、一概にタバコが悪いとは言えないです。
単純にタバコってトレーニングにどんな影響があるのか気になった次第です。
タバコをやめようかと思っている方の選択肢の1つとして参考になればいいなと思います!
興味がある方はぜひチェックしてください!
喫煙が身体に与える影響とは?
喫煙が身体に与える影響は主に2つあります。
- 血管や血液に与える影響
- 心臓に与える影響
血管や血液に与える影響
この他にも諸々の影響がありますが、主にこの2つです。
喫煙をすると、タバコに含まれる「ニコチン」や「一酸化炭素」を身体に取り込むことになります。
「一酸化炭素」や「ニコチン」は血液をドロドロに粘液化されてしまう効果があると言われています。
また、血管を補足してしまいます。血管が細くなると次第に血圧も高くなります。
したがって、血流量が低下し血液の流れば悪くなります。
血液は、食事やサプリで補給した栄養を身体に運ぶ役割があるので、そのスピードが遅くなってしまうと栄養の吸収効率を下げてしまうことになります。
また、筋肉を動かす際には、「酸素」が必要です。
血中の酸素濃度が低くなってしまうとパワーが出にくくなってしまったり、筋肉痛の回復が遅くなってしまったり、すぐ疲れてしまったりということがあります。
このように少なからず身体に影響があることから、トレーニングにはマイナスなのかなと感じます。
心臓に与える影響
もう1つは「心臓に与える影響」です。
喫煙をすると心拍数が上がります。心拍数がどのくらい上がるかは人によってバラバラです。
心拍数が上がると、身体の状態が「酸性」に変わりやすくなります。
身体のphが「酸性」なると乳酸がたまり酸素の供給が落ちてしまいます。
そのため、疲れやすくなったり、重い重量をあげられなくなったりします。
これらの理由から心拍数が上がると「心臓に与える負荷」を与えてしまうということになります。
最後に
僕の周りで「タバコ」を吸われている方でも”すごいかっこいい身体”をしている方、”えげつない重さ”をあげる人もいらっしゃいます。
そのため、タバコは一概に悪いとも言えないですが、理屈的に考えると少なからず影響はあるのではないかと思います。
僕自身はタバコの煙が好きではないので、吸わないですが、影響等を意識した上でみんながそれぞれ取捨選択するのがいいのかなと感じます!