今回はトレーニング後の疲労回復についてまとめていきます。
筋肉をつけるためには、「いかに筋肉の疲労を回復させるのか」っていうことが重要になります。
エリ狐は、筋トレを始めてだいたい5年目なんですけれど…正直、最近までは「疲労回復」についてあまり意識がありませんでした。
最近は「筋肉の疲労」を取り除くということを大事に感じていて、意識し始めたらわりと「筋肉のつくスピード」も速くなってきたと思います。
ぜひ、これからまとめていくことを取り入れて筋トレライフを謳歌してください!
疲労回復方法について
筋肉が疲労する原因は、筋肉を動かすときに「グリコーゲン」というエネルギーが消費され、「乳酸」が体内に蓄積することと言われています。
しかし最近では、乳酸により体内のph値が酸性に傾いてしまうことと言われています。
疲労回復方法は大きく分けて2つの方法があります。
- 食事
- 睡眠
この2つは筋肉をつけるためにもかなり大事になりますが、疲労回復をする上でもかなり大事になります。
トレーニングの後は「グリコーゲン」が大量に消費されてしまいます。
つまり筋トレが終わった後に「グリコーゲン」を補給することが筋肉疲労の回復を早めるのに重要です。
グリコーゲンの補給方法としては、具体的にはパンや米などで摂るのも良いですが、吸収スピードが遅いのがネックです。
ここで吸収効率が良いサプリメントで摂取するのがオススメです。
以前紹介したマルトデキストリンは吸収効率を上げた炭水化物のサプリメントです。
詳しくは、こちらの記事をチェックしてください!
【筋トレ必見!】筋肉を太くするために!マルトデキストリンは凄い【筋肥大】
このマルトデキストリンとプロテインを一緒に摂ることで、タンパク質、炭水化物の2つを十分に摂取することができます。
続いて「睡眠」です。
そもそも、眠らなければ「筋肉の修復」も「体力の回復」もしないです。
しかし、睡眠が長ければ長ければいいというわけではありません。
ここでは、「質の良い睡眠」をとることが重要となります。
質の良い睡眠を取るためは、湯船に浸かったり、温かいもの飲んだりして精神をリラックスして寝るようにしてください。
やってしまいがちな間違えた疲労回復方法
やってしまいがちな間違えた筋肉回復方法について説明していきます。
疲労回復の間違えた方法としては、
「たくさん食べること」
です。
実は、疲労回復にあまり良くありません!
それは何故かというと、「食べ過ぎ」は消化吸収をする内臓に負担がかかりすぎてしまうからです。
したがって、食べたら食べた分だけ筋肉が回復するというわけではないです。
栄養のあるものを「適度な量」食べるようにしてください。
もしも「食欲ない」という方は無理して食べると内臓に負担がかかってしまうので、食べれる量だけ食べたり、時間を置いて取ったりするのがいいです。
栄養ドリンクの罠
疲労回復に栄養ドリンクを飲む方がいらっしゃいますが、実はこれも筋肉疲労の回復には間違えている方法です。
栄養ドリンクには「カフェイン」や「アルコール」といった覚醒作用が入っているものが多いです。
疲れが取れたと感じても「一時的なもの」です。
効果が切れたときに眠くなったり、だるくなったりするので、栄養ドリンクでの疲労回復はしない方が良いです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はトレーニング後の疲労回復についてまとめました。
疲労回復するための方法は…
- 食事
- 睡眠
こちらの2つが重要で、トレーニング後はマルトデキストリンといった「炭水化物」を摂取するのが効果があります。
また、眠らなければ「筋肉の修復」も「体力の回復」もしないので睡眠も重要になります。
実はやってしまいがちな間違えた疲労回復方法は、
- たくさん食べること
- 栄養ドリンクを飲むこと
こちらの2つです。
ぜひ、意識して筋トレを頑張ってください!