2019年度、令和最初のコミックマーケットが終了しましたね。
ちなみにエリ狐は寒いのが苦手な意識低いレイヤーなのでいきませんでしたが…
今年も例年の如く「露出レイヤー」の囲み撮影で荒れていましたね。
正直、囲み撮影されたい露出レイヤーもいると思うので、現況を作っている露出レイヤーが悪いとか、囲っている側が悪いとか一概にどちらが悪いとはいえないと思います。
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— 松岡奈々@コミケ (@chonachonawill2) December 30, 2019
ツイッターの動画で拝見したところ…圧殺しそうな勢いで凄く怖いですね。
本人があげてるのは、、、つまり撮られたいからでしょ?っと思ってしまう←
ちなみに、この群がっている人は自分らがルールやマナーを守っている参加者の肩身を狭くしているって自覚はあるのでしょうか。
あくまでもエリ狐はコスプレイヤーなので、レイヤー目線で色々語りたいと思います。
コミケを始めとした大きなイベントでは、作品のキャラクターが勢揃いしたり、普段見ることができないレアキャラがいるとカメラ勢が集まります。
いわゆる「並び撮影」「囲み撮影」と言いますが…
これら撮影は、場所を占拠してしまったり、この動画のように怖い思いをするなどトラブルに巻き込まれやすいです。
「並び撮影」から「囲み撮影」に変更するのは良いのか
並び撮影になってしまうケースとして…
1人のカメラマンさんに声をかけられ、撮影をスタート!
気づけばかなりの行列ができており、途切れることなくどんどん長い列となってしまった。
ということが多いです。
「並び撮影」になってしまったら…?
特にイベントでは「買い物にいきたい!」とか「フォロワーさんに会いたい!」などやりたいことが多いですよね。
また、撮影は体力を使いますし休憩したい気持ちが出てきます。
でも長い列が途絶えなければ、無理やり打ち切るしかないのです。
しかしながら、せっかく並んでもらっているということから、打ち切りは心苦しいと思います。
よくありがちなパターン
よくありがちなパターンとしては「囲み撮影」で一気に撮影してもらうことです。
もちろん、悪いことではないですが「囲み撮影」はイベントによって会場の狭さの関係で囲み禁止の場合もありますので気をつけてください。
制限を設けて切り上げる
囲み撮影は、狭いスペースだといい絵が撮れないので向いてないです。
したがってカメラマン目線だと「1:1」が好ましいと思います。
もしも行列が長すぎて、疲労から離脱したい場合は、枚数制限を設けるのが良いでしょう。
また行列の最後尾の人に、次から並んでくる人を断ってくれるように頼みましょう。
- 枚数制限を設けること
- 行列の最後尾の人に、次から並んでくる人を断ってくれるように頼むこと
囲み撮影は仕切っていいのか?お願いした方がいいのか?
囲み撮影はイベントによってその場にいるレイヤーさん、カメラマンの誰かが仕切り出して、よく行われているのを見かけます。
自分で仕切る場合:時間配分などはどうすれば良いか
自分で仕切る場合は、この人数で何枚づつなら何分くらいで裁けるだろうなど計算して、貴方の負担にならない枚数を指定しましょう。
3枚・5枚・10枚・枚数指定ではなく時間指定で「○分くらいで」など、指定されると良いと思います。
よく「少なめで」と指定しがちだと思うのですが、「少なめ」は主観になるので、あまりお勧めしません。
また撮影構図についても「ツーショのみでお願いします」や「座りはお断りしています」など制限をつけても良いでしょう。
お願いする場合:どのようにお願いすれば良いか
親切な人やスタッフが仕切ってくれる場合は、お願いした方が良いです。
もしも知り合いがその場にいれば、その方にお願いすると良いでしょう。
知り合いが居なくても囲んでる人達に「すみません、どなたかカウントお願いします」と言えば、1人くらいカウント取ってくれる場合が多いのでお願いしてみてください。
仮に誰もカウントしてくれない場合には最終手段として「レイヤー自身でカウント撮る」と良いです。
しかし、カウント中の口の開いた写真になってしまう可能性が高いのでなるべくお願いするようにしましょう。
最後に…
露出レイヤーがダメとか、囲み撮影がダメとか、並び撮影がダメということが言いたいわけではありません。
ルールやマナーを正しく守ってイベントを楽しもうということが一番言いたいことです。
イベントによって囲み禁止であったり、囲みOKであったり様々です。
しかし囲みOKとなっていても、動画のような度がすぎたものは一般の方が見て引きます。
場合によっては、トラブルに巻き込まれたり、ものすごく疲れたりイベント自体が楽しめなくなってしまいます。
もし囲み禁止なイベントで囲み撮影が行われた場合、自分らがルールやマナーを守っている参加者の肩身を狭くしているって自覚をしてください。