コスプレ併せやイベントで撮った写真をコスプレイヤーに渡すとき、みなさんはどうしますか?
撮影が終わった後にカメラマンさんから写真をいただく時に「写真どうする?」と聞かれるので、何がベストなのかレイヤー目線で書いていきます。
よくある渡し方
ギガファイル便や30daysなどのアップロード形式
ギガファイル便や30daysはサーバにアップロードして、そのアップロード先を教えることで相手に写真を渡すことができます。
ただし、ダウンロードにパケット量がかかったり、パスワード指定をしていない場合、そのURLに別の人がアクセスしたらダウンロードも閲覧もできます。
したがってこのようなサービスを利用する時には、渡す方と相談して変えてあげると良いです。
ギガファイル便
大量の画像アップ出来て、画質もあまり落ちません。
また一括ダウンロード出来ますが、スマホからだと機種によってダウンロードできない時があります。
このようなときは個別にダウンロードするか、Web上で確認してから1つ1つダウンロードすると良いです。
30days
アプリやサイトから直接ダウンロードできます。
また、パソコンを使えない方やスマホメインの方にもオススメです。
しかし、スマホからでは一括ダウンロードできないので注意が必要です。
Twitterとは異なり、画質が下がらないのでレイヤーに喜ばれます。
LINEやDM
ツーショットやオフショなど気軽に撮った写真のやり取りはLINEやDMが多いです。
アップロードする手間や他の方にみられる心配もないため気楽に送ることができます。
しかし、デメリットもあります。
Twitterは圧縮されて相手に渡るため、画質が劣化します。
一方、LINEは設定で画質を落とさずに送信することができるので個人的に”オススメ”です。
オリジナル画質で送信する方法
「オリジナル」で送信した写真を受信側が保存するときは、次のように「標準・オリジナル」を指定します。
「オリジナル」で保存すると画質が劣化せずにダウンロードできます。

常に高画質で送信する設定
また常に「高画質」で送信する設定もあります。
[その他]→[設定マーク]→[写真と動画]→[送信する写真の品質]から設定します。
「高画質」を選ぶと、オリジナルの次に画質のよい状態で写真を送信することができます。

結局は…
被写体(コスプレイヤー)と相談して決めるべきです。
双方のネット環境やデバイスなど人それぞれ異なります。
カメラマンさんの方にも「できること」「できないこと」はあるでしょう。
その他にも「レタッチは必要か」、「写真をお渡しするまでの期間」など話し合った方がいいことはたくさんあります。
さらに「個撮やイベントでの撮影」などのシチュエーションによってもバラバラです。
したがって、お互いで言葉のキャッチボールをして決めるべきでしょう。
レイヤーによって「お写真はDM」など色々あるので、やっぱり話し合うのが無難です。
【コスプレ】レイヤーのプロフにある「お写真はDMで」って実際どうよ?