コスプレ

【コスプレ】レイヤーはなんで身内で固まるのか?作るには?

こんにちは、エリ狐です。
「コスプレの世界って閉鎖的で新規参入は難しそう」みたいなイメージありませんか?

    1. 男性レイヤーは少ないので気まづそう…
    1. 既にグループができている…
    1. コスメイクやカメラについてなどなど分からないことを質問するのは迷惑そう…
    1. 気軽に絡みに行きたいけど、迷惑なんじゃないか
エリ狐もコス初めの頃はこんなこと思っていました〜
エリ狐
エリ狐

なぜ身内で固まるのか?

エリ狐もイベントや撮影会に参加するときにはよく一緒にいく「いわゆるいつものメンバー」がいます。
そこで今までの経験を交え考えた要因を以下にまとめてみました。

気遣い

■身内の撮影会

今日はよろしくお願いします〜っ
エリ狐
エリ狐
よろしくね!
この方は白ホリメインの撮影になりそう!
●●さんの加工はスーパー安定だからお任せだな!
お写真はいつものアレですね!
エリ狐
エリ狐

長年の付き合いの人たちとの併せでは、撮影の構図や撮影スタイルなど理解していたり余計な気遣いがなく撮影に臨めます
■初対面の撮影会

エリーヴァと申します。
本日はよろしくお願いいたします。
エリ狐
エリ狐
こちらこそ!よろしくお願いいたします!
ん〜どんな構図で撮るんだろ…。
加工はどの程度するんだろ…。
お写真はギガファイルかな…?
エリ狐
エリ狐

一方、初対面同士では挨拶から始まり、併せをする人がどのような構図で撮るのか、どのようなテイストの写真が好きなのか、作品やキャラへの理解はどの程度しているのかなどなど1から知るところから始まります。

また身内になるとアフターはもちろん、普段より飲みに行くことやプライベートで遊ぶことも多々あります。
時には仕事の愚痴や恋愛の相談などなど、プライベートな話もすることがあるので初対面ではなかなか難しい話ができるのも身内ならではでしょう。

エリ狐的には色々話を聞いてもらったり〜コスプレ撮影でストレス発散できてると思うので、身内って偉大だなぁーと感じてます〜っ
エリ狐
エリ狐

アフターで次回の予定が決まる

■アフターにて

エリさん、次やりたいコスとかあるの?
鬼滅の刃の「冨岡義勇」をやろうと思ってる!
エリ狐
エリ狐
意外とウィッグも衣装もアマゾン先輩優秀だから揃うというね…!
エリ狐
エリ狐
え!私も鬼滅やりたいから併せしよう?!!!!

このように、イベントや撮影会のアフターでいつものメンバーと飲んでいると次回の撮影予定や参加するイベントなどなど軽率に決まることが多いです。

トラブル回避

コスプレはもちろん1人でもできますが、色んな人と撮影したり交流することで楽しさが倍増します。
撮影となると自撮り撮影には限界があり、少なからずカメラマンさんが必要になってきます。

人と人との繋がりがあるので、様々な人間関係のトラブルが生じます
代表的なトラブルとしては、併せやイベントのドタキャン、セクハラなどなど。

コスプレは誰でも気軽に始めることができるので、良い人も多いですがその分悪い人やヤバい人も多いです。
特にイベントでは多くの人々が集まるので、注意が必要です。

エリ狐が出会ったヤバい人についてはこちらの記事にまとめたのでチェックしてみてください!
【コスプレ】コスプレイベントに大抵いるヤバい人BEST3

これらの理由より「初対面より余計な心配をしない”身内”」になるのではないでしょうか。

身内に入るためには?

イベントに参加する

交流系のイベントは、仲間を作るチャンスです。
特にオンリーイベントに参加することで、その作品が好きな人たちが集まっているので、積極的に関わっていきましょう
赤ブーブー通信社主催のオンリーイベントはこちらから
COMIC CITY イベント一覧
コスプレができないイベントもあるので、注意が必要です。

なんか怖そう…

最初はわりとそのように思うかもしれませんが、レイヤーとしては同じ作品のレイヤーさんに話しかけてもらえることって嬉しいです。
なので、思い切って声をかけてみましょう!

友達レイヤーのグループを紹介してもらう

仲のいい友人レイヤーさんとイベントに参加して、その友人の友人レイヤーさんと交流しましょう!
友達の仲間内に飛び込むイメージです。

ただし、難しい点があります。
一番重要なことは、自分が友人のグループに相談してもらえるかということです。

ある程度のコミュニケーション能力が必要であることと、コスプレのクオリティーなどなど紹介ということは友人の信用に関わるところもあるので自分磨きが大切になります。

まとめ

コスプレイヤーは余計な心配やトラブルを避けたり、前回参加したイベントの派生で固定メンバー(身内)で行動することが多いです。
その身内に入るにはかなりハードルが高いので、自分から機会を作る必要があります。

まずは交流系のイベントに参加し、仲間を作ることから初めてみてはいかがでしょうか。