筋トレ

【超回復】筋トレ後の筋肉痛を和らげる方法

筋トレをしているとどうしても気になる事があります。
それは、「筋肉痛」です。

「筋トレは好きだけど、筋肉痛が・・・」
なんて事を思っている人も多いのではないでしょか?
そんな人に今回は筋トレ後、筋肉痛が発生している時に出来る、筋肉痛緩和方法をご紹介していいきたい思います。

1.筋肉痛の発生理由

まずは、筋肉痛がなぜ発生するのかご存知でしょうか?
筋トレをすると筋繊維が収縮します。

その際に筋繊維が炎症を起こし、あの独特な痛みが発生します。
その痛みの回復時が「超回復」と呼ばれ、筋肉がより強靭になっていくと言われています。

なので、筋肉痛が発生している時は筋肉が発達している過程なので、筋肥大を狙っている人は嬉しい痛みなのです。

2.筋肉痛を和らげる方法

筋肉痛が筋肥大をしている目安だと言うのは分かってもらったと思いますが、とはいえ痛いのは皆さん嫌だと思います。
ですので、筋肉痛を和らげてくれる方法を3つご紹介したいと思います。

  1. ストレッチをする。
  2. 水分を取る。
  3. 栄養を取る。

他にも様々な方法が存在しますが、今回は最も簡単でお金をかけない方法を紹介していきます。

2−1.ストレッチをする

筋肉はトレーニングを通じて、収縮をすると固まってしまいます。
例えば、長い時間デスクワークをすると肩が凝り固まってしまうと痛みがあります。

原因は違えど、筋肉が固まった事で発生する痛みが筋肉痛です。
肩であれば、マッサージをすると良くなると思いますが、あれは、肩周りの血流を良くする事で痛みを和らげてくれます。

筋肉痛でも同じ事で、固まった筋肉ストレッチでほぐしてあげる事が、筋肉痛の緩和に効果があると言われています。
ストレッチの他にも血流を良くするお風呂も効果があります。

お風呂の場合は、温めるだけになってしまうので、入浴後に筋肉痛の部位を冷やす事でより効果的に痛みを和らげてくれます。

2−2.水分を取る

水分を取ることで、血流がよくなる事は知られています。
血流が良くなる事で、先程と同じく筋肉の硬直を和らげてくれます。

さらに、水分は血液中の老廃物をスムーズに流す効果を持っているので、健康面でも効果を期待する事ができます。
一気に飲むとお腹を壊してしまう恐れもあるので、コップ1〜2杯程度を1日に数回に別けて摂取すると良いと思います。

2−3.栄養を取る

切断された筋繊維を修復するには栄養が不可欠です。
そのためにタンパク質を摂取しますが、タンパク質以外にも筋繊維の回復を補助してくれる栄養素があります。

ビタミンB1などは疲労回復に効果があるとされています。
また、BCAAと呼ばれる必須アミノ酸は体内で作る事ができないので、これらを摂取する事でトレーニング中の筋肉分解を防いでくれます。

BCAAは、筋肉痛を和らげる以外にも、様々な効果が期待できるアミノ酸です。
ちなみに、オススメはXTED(エクステンド)の※レモンライム味です。

好き嫌いが分かれる味ですが、さっぱりとしていてトレーニング中は飲みやすいです。
BCAAでは有名な商品で、美味しく、ジュース感覚で飲む事ができます。

3.まとめ

今回は、筋肉痛を和らげてくれる方法を紹介しました。
今回紹介した方法以外にも、休息を取るというのも1つの方法です。

筋肉痛がひどいのに筋トレをすると、ケガの原因や筋肉痛が悪化したりと良いことがありません。
筋肉痛がひどい時は無理せず休み、体調が万全な時にトレーニングに打ち込めるようにした方が快適な筋トレライフを送る事ができると思います。

ぜひ、この記事を読んで快適な筋トレライフを送って貰えればと思います。