実はここ1年くらい、朝ちょっと早く起きて「朝活」をしています。
ほとんどがプログラミングの勉強なんですけれど、最近は「筋トレ」もいいんじゃないか?と思い始めてきました。
そこで今回は。朝の筋トレについて、ぶっちゃけどうなのか効果はあるのか。
朝の筋トレをするメリットとデメリット、筋肥大は起こるのか調べたのでまとめていきます!
朝の筋トレに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください!
朝の筋トレのメリット
朝の筋トレの良いところは、次の3つです!
- 消費カロリーがアップする
- 日中の仕事がはかどる
- 夜熟睡しやすくなる
朝にトレーニングをする、血流がよくなり代謝が上がります。
したがって「痩せやすい身体」となり、ダイエットや減量中の方に有効です。
また朝晩やりしていて集中できない方は、全身の血行がよくなることで少しでも身体を動かすことで仕事に集中できるようになります。
朝の筋トレのデメリット
朝の筋トレのデメリットは、次の3つです。
- 怪我のリスクが高くなる
- 脱水症状が起きやすくなる
- 午後に眠くなる(負荷が高いと)
起床直後ゆえに、「頭がぼんやりとしている状態」は筋肉や関節が固まっています。
もちろん体温も低い状態なので、怪我のリスクが高くなります。
このような場合は、トレーニングする前にしっかりとウォーミングアップをする必要があります。
ウォーミングアップをして、身体を動かせる状態にしておかないと、「軽い重量」を扱っていたとしても怪我が起きやすい状態になっています。
したがって、しっかり身体を温めて「トレーニングができる状態」にしてからトレーニングにしてください。
意外と寝ている間は、水分が失われています。
筋トレ前と筋トレ中は、脱水症状起こしてしまう可能性があるため、しっかりと水分補給を行うようにしましょう。
メリットの「日中の仕事がはかどる」と矛盾していますが、「午後に眠くなる」ということがあります。
実は、限界まで追い込んでしまう「ハードなトレーニング」をしてしまうと、午後に眠くなります!
程々にトレーニングするようにしましょう!!
筋肥大は起きる?
筋肥大については、いろんな方が興味ある内容だと思います。
ずばり…
「筋肥大は起こります!」
しっかり適切な負荷をかけ、栄養補給ができていれば「筋肥大」は起きます!
よく「朝のトレーニングだと、身体にエネルギーがなくなるからパフォーマンスが悪くなる」というように思われがちです。
しかし、実際に使われるエネルギーは、朝のトレーニングでもしっかり筋肉に蓄えられます。
しかし、朝に身体が動かないと感じるのは、身体が温まってなかったり、血流が良くいないので関節が固まっていることが考えられます。
しっかりストレッチなどのウォーミングアップして、朝の筋トレのパフォーマンスをあげるようにしましょう。
朝の筋トレのパフォーマンス
朝の筋トレ時のパフォーマンスに関しては、筋トレ直前の食事ではなく、それより1つ前の食事が大きく関わってきます。
朝の筋トレより前の前の食事を大事にすることが、筋トレ効果を高める1歩になります。
筋肥大をするためには、必ず「タンパク質やエネルギー」を入れておく必要があります。
トレーニング前の栄養補給は、ぶっちゃけトレーニング内容よりも大事です。
食事について
具体的に「どのような食事」すれば良いかですが、時間によってバラバラです。
筋トレの「90分以上」前に食事を行える場合は固形物からしっかりタンパク質や炭水化物を摂取しましょう。
しかし、早朝トレーニングはそもそもそんなに早く起きられないということが多いでしょう。
そのような方は「プロテイン」や「マルトデキストリン」を使って、タンパク質と炭水化物をしっかり摂ってからトレーニングするのがオススメです。
朝のトレーニング内容
トレーニング内容については、回数を多くこなすボリュームトレーニングよりも、回数は少なめ・セット数も少なくして「限界の手前でやめるトレーニング」が良いです。
なぜなら朝は「コルチゾール」という筋肉を分解してエネルギーを作り出すホルモンが出ています。
ハードなトレーニングをしてしまうと、コルチゾールをもっと出てしまうので、少し重量を上げ、回数を少なめにしてトレーニングしていきましょう。
なおインターバルには少し多めの「3分から5分程度」とり、次のセットでも同じパフォーマンスでトレーニングできるようにすると良いです。
最後に
朝の筋トレメリットは、代謝が上がって1日の消費カロリーが上がります。
さらに日中の仕事がはかどり、夜に熟睡しやすくなるというメリットがあります。
しかし、デメリットとして、怪我のリスクが高まり、脱水症状が起きやすくなります。
また朝の筋トレでもしっかりと「筋肥大」効果は見込めますので、食事とウォーミングアップを意識してトレーニングするようにしてください!