よくコスプレイヤーのプロフ欄には「お写真はDM」という記載を見かけます。
もちろんエリ狐もですが、コスプレイヤーとして「無加工を上げないで欲しい」と思います。
それは、綺麗なものをシェアしたいという思いがあるからです。
おそらく、どんなレイヤーさんも良い状態でシェアしたいと思うのではないでしょうか。
「お写真はDMで」というのは、そのようなアップする前に「写真を確認したい!」「加工したい!」という意味合いがあるので、取り扱い注意です。
駆け出し中のコスプレイヤーやカメラマンは、イベントや併せで繋がったコスプレイヤーのプロフに「お写真はDMで」という記載があればこのことを思い出してみてください。
さて、今回はこの「お写真はDMで」に因んでレイヤーとして思うことをまとめます。
カメラマンとレイヤーの埋まらない溝
コスプレ活動をしていく中で色んなカメラマンと繋がります。
同じコスプレという界隈でもやはりレイヤーとカメラマンには埋まらない溝のようなものがあると思いました。
なぜ、溝ができてしまうのかというと、次のことが考えられます。
- 可愛い女の子が撮りたい/イケメンを撮りたい
- 好きな作品の写真が撮りたい
- レイヤーさんと仲良くなりたい
コスプレイヤーもカメラマンもそれぞれやりたいことがバラバラです。
良い併せはこの「やりたいこと」が一致していることです。
1レイヤーとして思うこと
「お写真はDM」に関しては気持ちはかなり分かるし、自分もできればそうしたいです。
なぜなら、綺麗なものをシェアしたいからです。
ただ、コスプレイヤーでない一般の方にそれは適用できないので、エリ狐は特に何も言わないようにしています。
あとコスプレイヤーとして大事にしていることは…「加工しすぎないこと」です。
ってなるのが個人的にわりとしんどいので、あまりいじらないようにはしています。
なので、日々筋トレをして体型を維持しなくては…という危機感を持っています。
そして1レイヤーとして困っていることは次の2つです。
速報のツーショットをアップしていいのか迷う
イベントや併せの速報で写真をアップする際に、カップリングで…とか一緒に参加人とのツーショットをアップしたいというときに「お写真はDM」となっていると上げにくいです。
このような場合は、スマホを相手に渡して加工してもらうのが一番なのですが、めんどくさい場合には残念ですがスタンプでお顔を隠すのが無難です。
一緒に写っている写真をアップしていいか迷う
併せでカップリング撮影や集合写真などなど、自分以外の人たちが写っている場合は注意が必要となります。
大事なのは併せの場合では事前に加工について確認しておくことが無難です。
もし加工する場合は、直接メールやGigaファイルで共有するか、LINEのアルバムを利用すると解像度が落ちることなくファイルのやりとりができます。
そしてアップする際には、相手の許可を得てからアップするようにしましょう。
結局は…
結局は速報でアップするときは、なんだかんだ「ピン」に落ち着くのです。
そしてコスプレ写真をアップするのはほとんど「ピン」に落ち着くのです。
自分以外の人が写っている場合には当たり前ですが、その人たちの許可を得ることがマナーであり大切です。
確認という1ステップはめんどくさいですが、これを怠るとトラブルに発展したり、修羅場化するので必ず「確認」のステップを踏みましょう!