コスプレ活動をしていて、あるとき突然「コスしんどい…」「コスプレイベント控えようかなぁ…」と思ったり、コスプレに対して嫌悪感を抱くときがあります。
自分の周りでも「今はコスプレじゃなく別のことで遊びたい！」ということもよく聞きます。
わりとコスプレイヤーあるあるなんじゃないかと思うので、なぜ「嫌悪感」を抱いてしまうのか、どんなときに思いやすいのかをまとめます。
コスプレへの批判ではなく、この「嫌悪感」について自分なりに起こりうる状況へ内容となっておりますので、寛大なで読んでいただけたら嬉しく思います。
生産者ではなく消費者になっているとき
コスプレは２次元から３次元へと価値を生産していると思います。
最近のエリ狐は、創作コスプレがメインとなっています。
特に創作コスプレは１からキャラクターの設定や容姿を考えるので、何かを創造している感が高いです。
しかしながら衣装やウィッグ、メイク道具など準備するにもお金がかかります。
それらコストをかけて何かみてくれる人へ”価値”が生まれれば報われるのですが…
全部が全部報われるとは限りません。
併せが突然なくなったり、せっかく撮影した写真が使われ無かったりすると無駄になってしまうので、このようなときはかなり「嫌悪感」を感じます。
なので、コスプレ活動してる以上は何か”価値”が残せればと思い、エリブログないし、創作妖怪を広めていく所存です！
自分に余裕がなくなっているとき
これがわりと全体の６０％を占めているのではないか？というほどに大きいです。
衣装が間に合わない…仕事が忙しいなどなど於かれてる状況は人それぞれです。
社会人になって特に感じることは「時間が足りない」ということです。
自論ですが、1日にできることは３つが限界だと思います。
皆さんはいかがですか？
多くできて３つくらいじゃないでしょうか。
この３つに「コスプレ」が入るのならば問題がありませんが、溢れてしまうのであれば一度やらなきゃならないこと、やらなくていいこと、諦めることを整理した方がいいです。
これら整理をすることで「ゆとり」が生まれます。
「いいね（評価）を意識しすぎるとき
「いいね」は気にしない！とはいえど、やっぱり人からの評価はかなり気になってしまいます。
「なんでこの人は伸びるんだろう…」「なんでこの写真は伸びないんだろう…」と思うことはたまにあります。
最近やっと分かったことは「いい写真は伸びるし、よくない写真は伸びない」ということです。（当たり前）
自分が良いと思っても人からはあまりそうじゃないというように人それぞれことなります。
あと伸びる写真はそれなりに理由があると思うので分析してみるのも１つの手かもしれませんね。
まとめ
今回は、「コスをすることに嫌悪感」についてまとめてきました。
コスプレに対する嫌悪感は、純粋に「自分自身が楽しめてない」ことの”サイン”です。
もし、嫌悪感を感じてしまっている場合には、コスプレを始めた頃のことを思い出してみてください。
右も左もわからず、イベントや併せに参加する前の”ワクワク”感があったと思います。
「今はちょっと休みたい」と思う人は一度コスプレから離れてみるのも良いと思います。
意外と数ヵ月後に「あれ？なんでこんなことで悩んでたんだろう？」となるかもしれません。
「コスしたい！！」と心から思える時があなたの”復活の時”でしょう。
