ここ最近、ツイッターで地毛でコスプレしている人に対してアレコレ文句?を言っているツイートを拝見しました。
エリ狐が目にしたツイートは…鬼滅の刃の「栗花落カナヲ」を地毛でやっているレイヤーさんに向けたものでした。
個人的には「地毛でやってもいいじゃん!」と思っています。
エリ狐は地毛でも全然いいじゃん!と思っていますが…
なんで地毛だと色々あれこれ言われるのか考えてみたので、シェアさせてください。
今と昔の違いから推測
ウィッグが安価になった
エリ狐がコスプレを始めたことは既にコスプレグッズは豊富で溢れていました。
エリ狐の大先輩が「昔はウィッグがくそ高かった…。色もなかったし、熱にも弱かった」と言っていたことを思い出しました。
今は耐熱性のウィッグが3000円程度で購入することができます。
なので、コスパ的にも労力的にも楽なんじゃないかと思います。
コスプレ=仮装=衣装+ウィッグという概念
衣装を買って、ウィッグを買って、カラコンやメイク道具を買って…と「地毛でやろう!」という選択肢が生まれにくいと思いました。
コスプレを始めて数ヶ月後に「リフトアップ」という技を覚えました。
リフトテープで目尻を上げ、額のシワを消し、顎を引き締め、ほうれい線も消す事ができるので、イケメンを作ることができるのです!
となっているかも…(エリ狐は
ウィッグであればネットの上からテープを固定することができます。
しかし、地毛だとどうでしょう…
このようにリフトアップや目をつり目や垂れ目など変化させる場合には必然とウィッグになります。
写真映えによるもの
個人的には1番の理由が「写真映え」だと考えます。
これまでのコスプレ経験より、地毛だと明らかに毛量が少なく頭が痩せて見えてしまうことが分かりました。
おそらくコスプレイヤーの人はわかるはず。
これは「ウィッグのメリット」だと考えます。
ウィッグを使えば髪色や長さはもちろん、ボリュームも任意に決められます。
しかし、地毛では染めたりカットしたり手間がかかります。
また、伸ばすことはできますが…時間がかかります←
まとめ
地毛でコスプレするのは「本人の自由」だと思います。
本人が納得していれば、別に周りがとやかく言うことではないかと考えます。
しかし、併せによっては上記で挙げた例の通り「写真映え」の観点から地毛NGなどの制約を設けている場合があるので必ず確認しましょう。
個人的には周りに地毛レイヤーさんがいないので地毛でコスプレする人は割合的にも少ないと思われます。
もし、地毛で併せに参加する!と言う場合には自衛のためにも、併せの主催に確認することをオススメします。