お疲れ様です。エリ狐です。
最近ツイッターで「新卒が辞めた」というのをよく見ます。
エリ狐は2年9ヶ月で新卒で入社した会社を辞めて、同業他社に転職しました。
もちろん、その間「この人と仕事はしたくいない」と人間関係でも悩むことはありました。
しかし、人間関係を理由に退職はしていません。
辞めた理由は「正当な評価・昇格や自身のスキル向上が見込めない」と感じたからです。
とはいえ、どんな会社で仕事しても、忙しくなると「辞めたい」と思うことってあると思います。
今回は「現状が辛いから辞めたい」と思っている人に読んでもらいたいです。
現状が辛いので辞めたい
5月も終わり、早いところでは実務に入っているのではないでしょうか。
前職の会社では6月末まで新人研修で、7月より現場配属でした。
ここで実務に取り掛かり、最初にぶち当たる壁は「失敗による凹み」でした。
失敗による凹み
失敗して上司から怒られたり、お客様へ迷惑をかけてしまった時って落ち込みますよねぇ…。
新人は右も左も分からないので、失敗は仕方のないことです。
ですが、失敗をなるべくしないための行動できます。
エリ狐が新人のころ、結構色々やらかして怒られることは多々ありました。
その当時のことを振り返ると「コレができてなかったなぁ…」というものがあります。
■新人時代のエリ狐(某システム開発にて)
〜 2週間後 〜
エリ狐くんのせいでシステム試験入れないよ!なんでもっと早く相談しないの?
困ったらすぐ相談する
プログラマーやシステムエンジニアにて設計やコーディングをする際に、
実務で扱うプログラムは、本や学校で習うプログラミングと全く別物であることに気づきます。
構造体やループ、関数の概要は分かっても、何故このように作られているのかと仕様や注意することがたくさんあります。
新入社員の頃は、「自分の仕事だ、やらなきゃ…!」と全部抱え込んで全て自己解決しようと思い周りの時間を奪うことは悪だと思い込んでいました。
それゆえに、分からないことは常にネットで調べていました。
しかし、仕様や現場によって仕事のルールなどは、ネットで解決できません。
何も分からず時間だけ過ぎていきます。
挙げ句の果てには上司から「例の件どうなってる?」と確認されてから報告し、その結果めちゃくちゃ怒られる。と言うことが何度もありました。
ここで大事なのは周りに「相談する」ことです。
新人の頃はとりあえずやってみる。
この「とりあえず」が凄く長いのです。
- 分からないことは「即相談」する
- 現場のことはググるより早い
鈍感になること
「相談する」にあたり、やはり空気を読むことは大事です。
しかし、相談しなかったことで全体に迷惑がかかることはもっと悪です。
作業の1つ1つは個人ですが、そのまとまりが1つのプロジェクトや業務ですので、まずは自分が「自分が切羽詰まらない」ようにしましょう。
相手の迷惑を考えない、怒られてもなんでもかんでも気にしないことが大事です。
※怒られたら必ず改善していきましょう!
人事部の先輩(おじちゃん)の一声
会社で一括請負や準委任で作業する場合はみんながチームです。
1人1人、与えられている作業は異なりますが、最終的に終わらせないといけない仕事はチームで助け合います。
- 適度に頑張れば良い
- 最終的には他の誰かがやってくれる
まとめ
いかがでしたか?
もしも、仕事のミスで「仕事をやめたい」と思うことがあれば
ネガティブな理由でやめるより、自分にとってプラスになる理由で転職することが大切です。
- 分からないことは「即相談」する
- 現場のことはググるより早い
- 適度に頑張れば良い
- 最終的には他の誰かがやってくれる
もし、業務で切羽詰まって現状が辛い場合、以下のことを思い出してください!エリ狐