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コスプレ専門SNS【アーカイブ】が衰退した理由

コスプレイヤーであれば誰もがアカウントを作り、写真投稿や情報共有をしていたであろう…
コスプレ専門のSNS「コスプレイヤーズアーカイブ」がなぜ人気がなくなってしまったのか、

利用ユーザーが減ってしまったのか、コンテンツがオワコン化した理由についてまとめます。

  • Twitter/Instagramの発展
  • 個人が自分のメディアを持つ時代
  • いいねなど閲覧導入率が低い

Twitter/Instagramの発展

Twitter_vs_Instagram
SNS(ソーシャルネットワークサービス)の利用ユーザー数は全世界で約35億万人以上います。
日本国内におけるSNSの利用ユーザー数は7,500万人以上です。

情報収集やコミュニケーションツールとして我々の生活の1部となっているSNSですが、主にLINE, Facebook, Twitter, Instagram, YouTubeの5大SNSは大きな割合を占めています。
最近ではSNSを活用する企業も増加しています。

一方でコスプレ専門SNSとしてこれら5大SNSが急成長する前に名を馳いていた「アーカイブ」ですが、最近は利用者が少なく思います。
特に写真投稿が減っているのではないか?と思います。

なぜ、ユーザーが離れてしまったのか?利用者が減ってしまったのかというと、個々の利用SNSが変わったからです。
多くのコスプレイヤーの場合、「twitter」または「Instagram」をメインのSNSとして利用しています。

またコスプレアーカイブはアカウント登録しなくても画像閲覧はできますが、一部サービスを利用できません。
さらにブラウザ検索で「コスプレ」や「アーカイブ」と検索するようにほとんどの人がコスプレイヤーやカメラマン、コスプレに興味がある人などコスプレに関心がある人たちだけです。

つまり、全く知らない人に知ってもらえる機会が少ない…ジャンルを超えた露出がないところから成長できなくなったのです。

最近はTikTokも流行ってますなぁ〜
エリ狐
エリ狐

個人が自分のメディアを持つ時代

media
昔は自分をアピールするコンテンツやサービスが少なく、あまりメディアに露出できる機会がありませんでした。
しかし、近年はSNSの発展により誰もが自分のコンテンツやメディアを持てるようになりました。

このエリブログにおいても挑戦の意味を込めて立ち上げました。

twitterやInstagramでいわゆるインフルエンサーになったコスプレイヤーは企業よりキャストとしてお仕事をいただくことがあります。
別にインフルエンサー出なくても、コスプレイヤー同士簡単に繋がることができます。

そこからコスプレ撮影会に繋がったり、交流が盛んになっています。

コスプレアーカイブの併せ募集の掲示板を使わなくても、コスプレイベント情報や併せ情報を簡単に調べることができます。
また利用者の母数が多いので見つかる率がかなり高いです。

Twitter/Instagramはキーワードで検索ができるので、自分の知りたい情報がより早く簡単に見つかります。
また、利用者が圧倒的に多いですし、手間がかかるログインもなく扱えます。

いいねなど閲覧導入率が低い


冒頭で述べたように利用者の母数が異なるため、閲覧数が異なります。
Twitterでは「1000いいね!」のコスプレ画像がアーカイブでは反応なしということがあります。

目に見える反応が少ないことでサービスに飽きることは多いにあります。
やはりコスプレイヤーとしては「もっと見られたい!」「もっといいねが欲しい!」という欲が出てきます。

そんなコスプレイヤーの欲と、コスプレイヤーのファンの応援したい!という欲に目をつけたサービスがあります。
それが、コスプレアーカイブが始めた「Claps!」です。

コスプレイヤーの1人として、本当に失礼な言い方になってしまいますが…「正直よく思っていません。」
なぜかというと、コスプレイヤーの「いいね」が欲しい!という欲に目をつけて良いようにお金儲けしようという感じにしか見えないからです。

そもそも、このサービスの利用するコスプレイヤーへのメリットがあまり感じられないからです。
Claps!アプリについてはエリ狐としての見解はこちらの記事にまとめているので、ぜひ読んでもらえてらと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、コスプレ専門SNS【アーカイブ】が衰退した理由についてまとめました。

  • Twitter/Instagramの発展
  • 個人が自分のメディアを持つ時代
  • いいねなど閲覧導入率が低い

最近はおかげさまでエリブログの閲覧が増えてきました!
ありがとうございます。

エリ狐はコスプレイヤーであり、コスプレイヤーとしてあったらいいな!というサービスを考えています。
案は既に確立できており、2020年はそれを形にする目標を立ててます。

あくまでもエリ狐の自論ですが「サービス利用者の誘因にフォーカスできないものは伸びない」と考えています。
少なくともエリブログはエリ狐がコスプレイヤーである以上、それら誘因に目を向けた情報を発信していきたいです。

今後ともよろしくお願いします!