今回は僕が7年間ほどコスプレしてきた中で、「買ってよかったもの」「買わない方がよかったもの」を紹介していきます。
コスプレを始めたての頃は「これあったほうがよさそう!」と軽率にAmazonでポチったりすると思いますが、買ったはいいけど全然使ってない、使えないものもが増えてきます。
ぜひ僕と同じ後悔をしないでほしいなと思ったので、まとめてみました。
買ってよかったもの
まず最初は買ってよかったものを紹介しますね!
マネキンヘッド
まず1つ目は”マネキンヘッド”です。
コスプレは衣装だけではなくウィッグもかなり重要です。
会場でセットするとなかなか時間がなかったり、もったいないことから家である程度ウィッグセットをしてから会場に向かうことがほとんどです。
そんなときにマネキンに被せてセットすると、後ろも見ることができますし細かい細工や修正ができます。
またカチカチにスプレーで固めることもできるので絶対に1つあるといいです。
ダイソーの発泡スチロールのものであれば三百円くらいで買えますが、どうせ揃えるならストッパーが付いているものをAmazonで買っちゃった方がコスパいいと思います。
ダイソーの発泡スチロールのものでも十分ではあるんですけど・・・カットするときやセットするときにズレてくるんです・・・。
あと一回り頭サイズが小さいです・・・。
なので、ちゃんとしてるものを買った方が手直しが減ります。
またせっかくセットしたウィッグを崩さないためにケースもあるとかなりQOL上がります!!
ミシン
これは自作する人メインになってしまいますが、ミシンがあると自分で衣装を作れるほかに手直しも容易にできます。
僕は「業者で売ってない衣装」については自作しますが、基本は業者製のものを買っちゃいます。
しかし、業者製の衣装は裏地がなかったり、サイズが微妙に合わなかったりするのがほとんどです。
もちろんオーダーでぴったり採寸してやればこの辺のコストは減るでしょうが納期が長くなったり、実際には合わなかったりします。
そんなときにミシンがあれば手直しができるので、コスプレイヤーであれば1台持っていた方がいいと思います。
ライト付きのミラー
メイクが終わるとその日1日のスタジオ撮影やイベントは最悪なものになります。
スタジオの更衣室はそこまで劣悪な環境ではないですが、場所によっては照明が暗かったりします。
特にイベントであると結構劣悪な環境でメイクすることを余儀なくされます。
照明が十分でないところでアイメイクをするとほぼ死ぬ確率が高いので、ライト付きのミラーはあった方がいいです。
自分の知り合いでもこの手の鏡持っている人多いです。
買わない方がよかったもの
個人的な意見がもろでますが、買わない方がよかったものを紹介します。
模様が入っているカラコン
猫や蛇のような瞳孔が縦に入っているカラコンって見たことありませんか?
見た目はすごーくいい感じなんですけど・・・実際に使うと入れた時にくるくる回ってしまいます。
あるあるなのは刀剣乱舞の三日月のカラコン!
本当は縦向きなのに・・・横向きのに・・・と気づいたら”カエル”みたいな目になってることもあります。
後から加工でいくらでも形を変えられるので、色だけで良いと思います。
自撮り棒のライト小さいやつ
コスプレイヤーのほとんどが持っているセルカ棒ですが、種類もたくさんあります。
絶対に1つはあった方がいいんですけど・・・先端のライトが小さいものは絶対にやめたほうがいいです。
なぜかというと大して”意味ない”から。
野外だと光が飛んでしまうし、フルパワーで照らしてはすぐに電池が切れます。
自分が愛用しているものはリングライトが付いてるものを使っています!
ぜひ、参考にしてみてください。
良いコスプレライフを!